Chapter.2 チャートツールを使ってみよう
さて、早速チャートを開いてみましょう。チャートツールはなんでもOKです。
証券口座を持っているのであれば、その証券会社が提供するツールを使うのもいいですね。
最初のうちは、無料のものから始めましょう。
ちなみに、私はTradingViewというチャートツールを使っています。無料と有料版がありますが、無料でも十分機能が充実してるので、不自由ないと思います。
チャート分析に便利なインジケーターの設定
ツールを開いたら、チャート分析に便利な設定を追加しましょう。ここでは、TradingViewを使って説明します。
「インジケーター」とは、相場のトレンドを見やすくするために、チャート上に表示させるサポートツールです。
ラインやグラフなどが多いです。以下はよく使われるインジケーターです。
トレンド系 (相場の方向性を測る) | 移動平均線, MACD, ボリンジャーバンド, 一目均衡表 |
ボリューム系 (売買が成立した約定数や、買いと売りの強度を測る) | 出来高、価格帯別出来高 |
中でもおすすめのインジケーターは、移動平均線です。